・てづくりや・3's mamaの日々

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2013年 08月 21日 ( 1 )

お盆の帰省④

昔、まだ私たち姉妹も実家にいた時、父はよく「仏さんが帰る日は、家におらんといかん。出掛ける様なもんじゃない」と話していました。

お盆4日目・16日。
この日は昔から毎年地元で夏のお祭りがあります。
小さい頃はこれに行きたくて…けど、仏様が帰る日と被ってるんですよね~(-ω-;)
あんまり連れて行ってもらった記憶ないです。
…なのに、孫が産まれるや、ほぼ毎年カメラ片手に孫を連れて出掛けた父(・_・;)
年々連れて行く孫が増えて…(笑)

何度か姉妹で「確か、仏さん帰る日は家を留守にしたらいかんって言うたよね!?」と文句を言った事があります。
その度八の字眉毛をさらに垂れされてニヤニヤしながら「まぁえぇわや(*´∀`)」と……。

そんなお父さんだったんです~(笑)

私たちはね…そりゃもう昔から言われてましたからね…きちんと実家で過ごしましたよ。

本当は朝、御膳をお供えして仏様が帰る準備をするんですが、一同「そんな早々に帰すことないやん!?夕方でいいやん」って事で、夕方御膳をお供えしてから主人にたいまつを燃やしてもらいました。

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仏様はこの灯りを頼りにお墓へ(あの世へ?)帰ります。
13日にはお迎えでたいまつを燃やしたのですが、主人にライターを手渡した私。
「つかんねぇ…全然燃えんで」と言っていたら、既にお客様とお酒を酌み交わして少し酔っていた主人が「違う!!ライターじゃない!!バーナーで点けるの!!親父さんが言いよったもん。俺、教えてもらった」と。
ふーーん…私が知らんウチに、婿にそんな事伝授しちょったのね…。

送り火となるこの日のたいまつを点ける時は、主人が「あんたも点けてみたら?」というので、バーナーの使い方を教えてもらって燃やしました。

いなくなっても、父から教わることはたくさんあります。
こども達も主人も、お通夜やお葬式、四十九日やお盆など、父の祀りごとで初めて体験することが多く、これから人と関わりながら生きていく上で絶対必要なことを父から教わっていると言ってもいいと私は思っています。

こども達の希望で、父がいつも座っていた指定席には、お盆の間自分たちと同じ様におかずやお皿、焼酎が並べられ、次男は毎日「○○、じいちゃんの隣で食べる♪」と居座り続けました。
お父さん、涙ボロボロやったろーなぁ(笑)

父がいかに孫達を可愛がってくれていたか、愛情を注いでくれていたか、様々な場面で再認識する毎日です。
そして、この初盆でわかった主人の父に対する気持ち。
全部お父さんのお陰なんですよね。

絶対真似出来ん…何にも代え難い…私たち家族にとって、本当に大事な大事な存在です。

また来年のお盆には、ご先祖様たちと一緒に我が家に帰ってきてくれるでしょう。
まぁ…寂しいけど…お墓は家から…徒歩15秒くらい!?(≧∇≦)
どーせ、お墓でじっとしておる訳ないし…(笑)

お母さんを見守りながらウロウロしてくれると思います。



これまで生きてきた中で、一番心に残るお盆でした。
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by meu-s-r-r-mama | 2013-08-21 12:30 | 父のこと | Comments(0)