・てづくりや・3's mamaの日々

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カテゴリ:父のこと( 4 )

お盆の帰省④

昔、まだ私たち姉妹も実家にいた時、父はよく「仏さんが帰る日は、家におらんといかん。出掛ける様なもんじゃない」と話していました。

お盆4日目・16日。
この日は昔から毎年地元で夏のお祭りがあります。
小さい頃はこれに行きたくて…けど、仏様が帰る日と被ってるんですよね~(-ω-;)
あんまり連れて行ってもらった記憶ないです。
…なのに、孫が産まれるや、ほぼ毎年カメラ片手に孫を連れて出掛けた父(・_・;)
年々連れて行く孫が増えて…(笑)

何度か姉妹で「確か、仏さん帰る日は家を留守にしたらいかんって言うたよね!?」と文句を言った事があります。
その度八の字眉毛をさらに垂れされてニヤニヤしながら「まぁえぇわや(*´∀`)」と……。

そんなお父さんだったんです~(笑)

私たちはね…そりゃもう昔から言われてましたからね…きちんと実家で過ごしましたよ。

本当は朝、御膳をお供えして仏様が帰る準備をするんですが、一同「そんな早々に帰すことないやん!?夕方でいいやん」って事で、夕方御膳をお供えしてから主人にたいまつを燃やしてもらいました。

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仏様はこの灯りを頼りにお墓へ(あの世へ?)帰ります。
13日にはお迎えでたいまつを燃やしたのですが、主人にライターを手渡した私。
「つかんねぇ…全然燃えんで」と言っていたら、既にお客様とお酒を酌み交わして少し酔っていた主人が「違う!!ライターじゃない!!バーナーで点けるの!!親父さんが言いよったもん。俺、教えてもらった」と。
ふーーん…私が知らんウチに、婿にそんな事伝授しちょったのね…。

送り火となるこの日のたいまつを点ける時は、主人が「あんたも点けてみたら?」というので、バーナーの使い方を教えてもらって燃やしました。

いなくなっても、父から教わることはたくさんあります。
こども達も主人も、お通夜やお葬式、四十九日やお盆など、父の祀りごとで初めて体験することが多く、これから人と関わりながら生きていく上で絶対必要なことを父から教わっていると言ってもいいと私は思っています。

こども達の希望で、父がいつも座っていた指定席には、お盆の間自分たちと同じ様におかずやお皿、焼酎が並べられ、次男は毎日「○○、じいちゃんの隣で食べる♪」と居座り続けました。
お父さん、涙ボロボロやったろーなぁ(笑)

父がいかに孫達を可愛がってくれていたか、愛情を注いでくれていたか、様々な場面で再認識する毎日です。
そして、この初盆でわかった主人の父に対する気持ち。
全部お父さんのお陰なんですよね。

絶対真似出来ん…何にも代え難い…私たち家族にとって、本当に大事な大事な存在です。

また来年のお盆には、ご先祖様たちと一緒に我が家に帰ってきてくれるでしょう。
まぁ…寂しいけど…お墓は家から…徒歩15秒くらい!?(≧∇≦)
どーせ、お墓でじっとしておる訳ないし…(笑)

お母さんを見守りながらウロウロしてくれると思います。



これまで生きてきた中で、一番心に残るお盆でした。
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by meu-s-r-r-mama | 2013-08-21 12:30 | 父のこと | Comments(0)

お盆の帰省③

仏様をお迎えしたお盆3日目・15日。
この日は、今年初盆を迎えた仏様をお寺で供養してもらう日。(お寺から指定された日時で行います)

檀家がたくさんなので、この日も午前と午後と二回に分けられていたようです。
我が家は午前10時から。

お盆のお経を唱えてくれる前に、和尚さんがお盆の話をしてくれました。
お盆には極楽へ行った仏様も、地獄へ行った仏様もこの世に戻ってくるそうです。
当然、見ず知らずの赤の他人の仏様も…。
けれど、自分の家の仏様だけの成仏を願ってお参りしたり、お供え物をしたりしたのでは、自分の家の仏様も極楽には行けないのだそうです。

13日に仏様をお迎えする前に、家の外にもお供え物をするのは、無縁仏や行く宛のない仏様に対してするのだそうです。
さすがに自分の家に招き入れる訳にはいかないですもんね(^_^;)

この他にも「へぇ~」と言いたくなるようなお話をしてくれました。
母と姉妹三人でお寺へ出向いたのですが、帰り道には四人とも「お父さんだけもてなしてもいかんってよ!極楽へ行けんって言うたね(;・д・)」と、反省しながら帰宅しました。

帰宅して簡単にお昼を済ませた後、同級生三人組はまたプール。

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既に恥じらいはなくなり、パンツ一丁です( ̄。 ̄;)

その後、常々論議されていた「旦那三人の中で、誰が一番腕っ節が強いのか!?」
遂に結論を出すことに(>_<)

一番若手のhal夫か!?
それとも腕の太さではダントツの大阪妹の夫か!?
それとも…力仕事しゆうけど、一番年上アラフォーの我が夫か!?

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結果は……意外にも……主人でした(≧∇≦)
やるじゃん、お父さん♪
息子たち大喜び♪♪
父の威厳を保ちました。

まぁ、勝負直前まではこんな状態でしたけど(笑)

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この日も夕方から提灯と灯籠を灯し、はや明日(16日)には仏様を帰さなくてはいけない事に寂しさを感じながら過ごしました。

何が寂しいって、みんなでワイワイする中に、カメラ片手の父がいないのが一番寂しかったんですけどね…。
いつもワイワイガヤガヤの中心にいたので。

父がいなくなってから、帰省した時の主人のお酒の量も減ったしね…。
もっと一緒にお酒を酌み交わす姿を見たかった。
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by meu-s-r-r-mama | 2013-08-20 14:51 | 父のこと | Comments(0)

お盆の帰省②

さて。
父を含め、ご先祖様を迎えたお盆2日目・14日。
相変わらず子供たちは朝からプール。
我が子と甥っ子姪っ子で6名。

昨夜のお祀りの後片付けをしつつ、のんびり過ごしました。
夕方近くなった頃、母が「咲いたで(*´▽`*)」と……。

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本当は仏様を迎える13日に咲いて欲しかったけど、一日遅れで夕顔が開花。
顔に似合わず花も大好きだった父も喜んだと思います。
(余談ですが、夕顔が開く瞬間は“ポンッ”と音がするそうです)

その後、主人と義弟が提灯に灯をともしてくれました。

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提灯を写真に収めるのってどうなのかな?と思ったんですが、これも日本の伝統の一つ。
私にはホラー的な感じは一切感じられず、むしろ幻想的な雰囲気すら感じました。
お父さんだって、あの場におったら絶対写真に撮ったはず。
いいよね。お父さんの為に灯した提灯やもん。

また次の記事にもアップする予定ですが、お盆は自分の肉親だけにお供えをしたり、幸せ(成仏?)を祈るのではいけないのですが、父への気持ちはまだまだ薄れる事がなく、ついつい「お父さん、お父さん」となってしまいました。

ファザコン~(・_・;)
こんなにお父さんに気持ちがあったとは…。
大事なものって、無くして初めてわかるって本当でした。

精一杯お母さん大事にしよう…。
(まだまだ甘えることの方が多いけど(‥;))
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by meu-s-r-r-mama | 2013-08-19 18:15 | 父のこと | Comments(0)

お盆の帰省①

先週11日の日曜日から17日まで、父の初盆のお祀りの為、一家で帰省してました。
11日にはお供え物や祭壇、灯籠や提灯の準備、夜暗くなってから帰られるお客さんの足元を照らす投光器を設置したり、母の指示の元、hal夫妻と私たち夫婦とでお祀りの準備を進めました。

13日。仏様が我が家に帰ってくる日。
父の姿が見えないことはわかっていましたが「お父さんが帰ってくる♪」と本当に嬉しい気持ちでこの日を迎えました。
こんな気持ちでお盆を迎えるのは、生まれた時から仏様のいる家庭で育った私でも初めての経験でした。

父の初盆の為、夕方から集まってくれるお客様をお迎えするべく準備を進めなければいけないので、子供たちは朝8時半から庭でプール(笑)
そのまま縁側でお昼ご飯(^_^;)

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私たち家族が予測していた以上の数のお客様が集まってくれて、たいまつを燃やし、提灯に火を灯し、とても賑やかに仏様をお迎えできて、本当に嬉しかったです。
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by meu-s-r-r-mama | 2013-08-18 22:57 | 父のこと | Comments(0)